軟水化計画
(2024/10/12 修正)
今回は少し脱線気味ですが、アズーダブルブラックウォーターのレビューを述べていきたいと思います。ブラックウォーターにすると硬度にどれだけ影響があるのか? 長年の疑問を調べてみました。
アクアリウム歴もすぐ20年目突入の主夫が、水槽の気になる知識やコツやときどき自腹で商品レビュー、さらにおまけで自作やちょっとした裏技を紹介するブログ。
(2024/10/12 修正)
今回は少し脱線気味ですが、アズーダブルブラックウォーターのレビューを述べていきたいと思います。ブラックウォーターにすると硬度にどれだけ影響があるのか? 長年の疑問を調べてみました。
(2024/10/11 修正)
さて、この季節、大掃除にクリスマスにお正月。主フにとってはなかなか大変な時期です。主婦は主婦なりに、主夫なら主夫なりに忙しいやることがたくさんあるからです。
せっかくのクリスマスなの楽しみたい! とはいえ、料理にプレゼントにと追われ、気が付けば24日の夜。もう時間がない! という光景は、どのご家庭でも良くある話でしょう。そこで今回は……
装飾簡単、撤去も簡単、短時にもなる!
スノースプレーを用いた水槽のクリスマス装飾を紹介していきたいと思います。なんといっても、全てがダイソーで入手でき、そしてごく短時間かつお手軽にできる点が特徴です。
(2024/10/8 修正)
この記事を作った当時、水槽の底砂を変更しようと画策していました。水草もあり、プレコもいるので、なるべく掃除しやすく硬度を上げないものを調査していました。
探し求めた結果、行きついたのがガーネットサンドです。以前、プレコ水槽の底砂として利用していた時期がありますので、押し入れから引っ張り出しレビューしつつも、比重や水質変化について調べた結果を述べていきたいと思います。
(2024/10/8 編纂・修正)
今回は、いつぞや流木に巻きつけて室内睡蓮鉢に設置したウィローモスについて。
たまたま半水没状態での栽培となり、その「水上」部分でも無事生長し始めたので、これを話のネタにしていきたいと思います。
(2024/10/7 編纂・修正)
今回は、「釣り糸」を利用した方法でウィローモスの固定について紹介します。
この方法は耐久性があり、活着前に糸が切れてバラバラにならないのが一番の利点です。たしかに、作業は面倒ですが、じっくりと時間をかけて巻けば、応えるように美しく仕上がるのも見逃せない点となっています。
(2024/10/5 修正)
今回は、モスマットにトラブルがあり、作り直すことになりましたので、その失敗談と写真付きの作成手順を紹介していきたいと思います。
(2024/10/4 修正)
今回はウィローモスなどの活着系水草を、釣り糸や瞬間接着剤で固定した際のメリットとデメリットについて記していきます。
なお、詳しい用法については割愛いたします。悪しからず。
また、この記事で紹介する物品は、全て自費で購入したものです。
(2024/10/3 修正)
今回は、水温が上がるとなぜ酸素不足になるのか、ということについて説明したいと思います。そのため、初心者向けの内容となっております。
(2024/9/28 修正)
今回は、ダブルタップのレバーを軽くするワセリン塗りについて説明します。作業自体はいたって簡単なもので、全ての外部フィルターユーザーにおすすめです。
なお、この方法はわたしが思いついたわけではありません。某巨大掲示板に書いてあったもので、すごく簡単で軽くなり感銘を受けたので、みんなにもぜひ知っていただきたい!という思いで紹介することにしました。
本当にアクアリストの先輩方には頭が上がりません。
ダブルタップが重くなった! 力任せにコックを閉じたら壊れた! ギコギコ鳴ってうるさい! などで交換する前に一度は試していただきたいスゴ技です。
(2024/9/23修正)
さて、ここ数回にわたりフィルターメンテナンスについてのノウハウを紹介してきました。
今回は、外部フィルターのワセリンの塗布するパーツについて述べていきたいと思います。
(2024/9/19 修正)
さて、ここからは外部フィルターのウールマットについての話となります。
メーカーによりますが、上部フィルターと違い外部フィルターのものは妙に値段が高いため、交換するのをおよび腰になりがちです。
しかし、もったいないからと言って、モミ洗いして再利用し続けていると、そのうち大変なことになりますよ?
というわけで、今回はウールマットの失敗談を、読み物と解説の半々で述べていきたいと思います。
なお、当記事で紹介する物品は全て自費で購入したものです。
(2024/9/13 修正)
今回は、外部フィルターのホースとパイプの掃除の様子や意味について、失敗談や写真を交えつつ記していこうと思います。
なお、このような作業をすると際は、ろ材は別途バケツに汲みエアレーションをかけた飼育水に入れておくといいでしょう。
(2024/9/9 修正)
今回はタイトルの通り、ふと排水パイプを見ると水流がなく、フィルターが停止している! というゾッとする状況に遭遇したので、その時の対処法を紹介していきたいと思います。
幸か不幸か、故障やケアレスミスで停止している外部フィルターを偶然にも見つけてしまう、そんなことはアクア歴が長くなるほどに1回や2回あることです。
こんな時は、慌てて再稼働してはいけません!
なぜ外部フィルターの再起動をしてはいけないのか。そんな話をしていきたいと思います。
なお、トラブル対応の話ですので、大変「経験則」が強く、記事内容が「絶対」ではないことを、冒頭パートの最後に記しておきます。また、実際の対処は、必ず自己責任で実施してください。
(2024/9/7修正)
今回はタイトル通り、ミクロソリウムの子増やし方について紹介してみたいと思います。
また、後日追記となりますが、株分けについても簡単に述べていきます。
水草用ライトさえあればCO2いらずのこの植物、その増やし方も極めて簡単なものとなっています。
(2024/9/6修正)
今回は、ミナミヌマエビにおける飼育の注意点について紹介していきたいと思います。
結論を先に書くと、難しいのが導入とその換水です。エビは水質の変化にデリケートなんてよく言いますが、正しく理解できていますか?
わたしは、お迎えするまでまったくの誤解をしていました。
(2024/9/5修正)
今回は、安価なインテリア用E26口金LED電球でマツモを育てようとした昔話をしていきたいと思います。
結論を言えば、同じ安価な商品でも家庭用蛍光灯と違い、室内照明用LED電球では水草は育ちません。そのいきさつを述べていきたいと思います。
なお、当記事で紹介されている物品は、説明がない限り全て自費で購入したものです。
(2024/9/3修正)
今回は、ハイポネックスなどを含む園芸用液肥について書いてみたいと思います。
園芸用の液肥は何せ安価。さらに、成分表示もあるので安全な気もして、ついつい利用したくなりませんか?
しかし、はっきり言いって、濃度計算できない人は手を出さない方が身のためです。
これについて、この記事で詳しく解説していきたいと思います。
話が変わりまして、肥料と簡単に言いますが、実は「薬」と同じように法律で事細かに条件が定められており、パスしたものだけが「肥料」と名乗れる仕組みとなっています。
では、そうでないのはすべて効果のないニセモノ?
いえ、そんなことは断じてありません!
というわけで、本文へと入っていきたいと思います。
なお、当記事で紹介する物品は全て自費で購入したものです。
(2024/9/2 修正)
今回は、超小型水槽でのスペースパワーフィット+Sの使い心地について述べていきたいと思います。
本文内容をざっくりと述べるならば……
・ろ材容量が大きい!(10Lでは)
・流量調節あり!
・静音性良好
・ただし、本体サイズは……
そんな話をしていきたいと思います。
なお、当記事で紹介する全ての物品は、自費で購入したものです。
改造とその利用は、必ず自己責任でお願いします。
また、スペースパワーフィット+Sは屋内専用です。屋外での利用は控えましょう。
(2024/8/31 修正)
今回は、100均のPPシートを加工して、バックスクリーンにしてみたいと思います。
作業対象となる水槽は、このブログ中での掲載写真に用いるものです。撮影の際に、ツルリと光沢のある背面では、余計なものがあれこれ映り込んでしまい困りものだからです。
そこで、はやりのミスト水槽的なものにしてみようともくろんだのです。これなら、艶消し加工されているので映り込みも防げるというわけ。もちろん、わたし自身、明るくも落ち着きがあり、幻想的な雰囲気が好みだということもありますが……。
とにもかくにも、シートは1枚(税抜き)100円也。
これを利用しない手はありません。それでは、早速紹介していきましょう!
なお、当記事で紹介される物品は全て自費で購入したものです。
(2024/8/30 修正)
今回は、ベアタンクの底面の反射を防止する道具を自作していきたいと思います。
作成方法は極めて簡単で、ただ塩ビ板をカットしてやすりがけをしてはめ込むだけ。
たったこれだけで十分に機能するものが作れるので、軍手をはめて楽しく作業しましょう♪
(2024//28 修正)
今回は、マツモのトリミングについて紹介していきたいと思います。
さて、これはアナカリスやカボンバとともに「金魚藻」と呼ばれています。
金魚藻は、水草水槽以外でも金魚水槽やエビ水槽など、多種多様な水槽に投入されている水草です。もちろんレイアウト用としても、さらには硝酸塩を吸収させたり、時には金魚の「おやつ」にも、実に多くの用途に利用されている水草です。
その中でも、マツモは根を持たないという特徴があり、配置のしやすさは随一です。
また、丁寧に育てれば、鮮やかなグリーンに、華奢な茎、そして繊細な葉から生まれる可憐さは目を見張るものがあり、多くの人を魅了する水草でもあります。アクアリウムの中でも、一、二を争うほどのメジャーな植物だと言えるでしょう。
今回は、初心者の人に向けて、マツモのトリミング方法を紹介していきたいと思います。
![]() |
(マツモを多用したレイアウト:過去記事より) |
ここでは、マツモをトリミングするべきタイミングについて述べていきたいと思います。
我流ではありますが、
「マツモが水面に到達したら」
これをトリガーとして、トリミングをするようにしています。
1~3本程度水面に達したら、面倒でも対象となる株を取り出し、長さを整えるようにカットします。その際、無理に短くしたり、全てにハサミを入れるようなことはしません。
これはどんな水草でも言えることですが、
生長が見られなかったり、調子を崩しているときは、無理なカットを避けるようにしましょう。
トリミングのダメージでいじけてしまい、再起不能になることもあるからです。
元来、マツモは成長速度の高い強靭な水草です。
しかし、いかに簡単と言えども植物であることは変わりません。光や肥料不足であれば、それをきっかけにして調子を落とすことも十分にあり得る話です。
まずは、光や肥料、場合によってはCO2添加や硬度など、生長しやすい環境を整えてあげて、グングン生長し始めてからでも全然遅くはありません。
![]() |
(調子が絶好調なマツモは葉が密で毛羽立っている) |
さて、マツモを水槽外で取り扱う上での注意点は大きく2つあります。
① 乾燥させない
② 水道水に浸さない
まず、「乾燥させない」について。
茎は華奢で葉は繊細なマツモは、乾燥に強くありません。同じく初心者向けなアヌビアス類やミクロソリウム類とはこの点が大きく異なります。トリミングの際に、うっかり水の外に長時間放置しないようにしましょう!
特に、冬場の暖房の風や、夏場の直射日光には十分注意を払いましょう。
次にマツモを「水道水に浸さない」ことについて。
これは、作業中の乾燥を防ぐため、容器に水を汲んで浸けておくのですが、このとき必ず飼育水やカルキ抜きした水を利用しましょう。
繰り返しますが、この水草の葉は繊細です。簡単に塩素で傷つき、フサフサとした葉が抜けてしまうことがあります。
そして、そうなってからの再起は、非常に難しいものがあります。水道水にそのまま浸けるのは、決しておすすめできません。
次の項から実際にマツモをトリミングしていきたいと思います。
トリミングの道具と方法について述べていきたいと思います。
まずは道具について。
・ハサミ
・オモリ
まず、ハサミについて。
切れるものなら、何でも問題なくトリミングで利用できます。有名な水草ブランドの高価なものでも良いですし、100均のものでも構いません。
わたしは、釣りの「毛鉤」を作るセットに付属していたものを愛用しています。小回りが利いて切れ味も抜群で、細やかなラインを持つ茎や葉柄、さらには根や傷んだ葉を「ピンポイント」でカットでき、大変便利です。
しかし、小さなものはサイズゆえに「面」や「ライン」を作るのには不向きです。背丈をそろえるようなトリミングをする際は、やはり大きなサイズのハサミを用いた方が出来栄えが美しいでしょう。
どんなハサミでも構わないのですが、なるべく目的に沿ったものを準備しておくと良いかもしれません。
次にオモリについてです。
必ず【熱帯魚用】のものを利用してください。
釣用のオモリは魚へのの配慮がされていないため、おすすめできません。
生体が鉛中毒になり、死亡する可能性もあります。
また、いくら熱帯魚用のものであっても、鉛が含まれていることもあります。
重金属が水中に溶け出すことも十分に考えられ、それらに弱い生き物、特に淡水エビなどを飼育している水槽では、重大な結果が生じる危険性があります。
必ず自己責任で利用しましょう。
とはいえ、今回のマツモはオモリがないと浮いてしまう水草ですから、利用しないとレイアウト的に困ることになります。
もし、少し大きめのセラミックのリングろ材をお持ちなら、穴にマツモを差してみましょう。葉が穴にひっかかり、ろ材はアンカーとなるので、いい塩梅で沈んでくれるはずです。また、穴のサイズによりますが、キスゴムでも同様のことができます。その際はガラスに貼り付けて利用しましょう。
さて、随分話が長くなってきました。次のパートより、いよいよマツモのトリミングとなります。
ここからはトリミングの方法について述べていきたいと思います。
① マツモを収穫する
水槽から丸ごと取り出します。
根を張らない水草です。水槽外で作業をして楽をしましょう!
そのとき、ミナミヌマエビなど淡水エビが一緒についてきてしまうこともあります。
水中でマツモをよく振り落としてから取り出しましょう!
② 束ねられているマツモを1株単位に分解する
下の写真は収穫したものです。
前回のトリミングですべて同じ長さにカットしたのに、ここまで差が出るなんて不思議ですね。
事実、マツモには「調子」というものがあります。それは株単位で違うので上の写真のような結果を生み出します。
具体的には、葉が大きくゴワゴワしており、茎も太く草高もあるマツモは調子が良い状態といえるでしょう。そのようなものはよく生長するため、すぐに元のサイズに戻るでしょう。有望株ですので、メンテナンスしつつ大切に育てていきましょう。
対して、葉が小さく茎も細く、さらに草高の低いものは調子が悪いマツモです。無理にいじくりまわせば、いじけて生育困難になることでしょう。このような株にハサミを入れるのはなるべく控えましょう。光、CO2、水質、肥料分などの条件を見直してみましょう。
マツモは強靭な水草ですので、CO2や水質で生育不良になることは稀です。しかし、光量不足や肥料不足もしくは養分過多で発生したコケが不調の原因であることがよくあります。
ライトは観賞用ではなく水草育成用を設置し、養分は試験紙で随時チェックするなどして対処しておきましょう。
なお、陸上植物にありがちな、トリミングをすれば生長が上向きになるという現象はほとんど出ません。ご注意を。
え? 調子が良いか悪いかわからない?
迷ったら控えめにカットしましょう。葉は植物の養分工場ですから、たくさん残しておくと何かと安心です。
元気がよければすぐにハサミを入れることになりますが、失敗するよりは遥かにマシです。なにより、作業を通してマツモの成長スピードを把握することもできるので、なかなか良い手法ではないかと思います。
③ マツモを10~15cmぐらいにカットする
下の写真はカット直後のものです。
このような感じに茎頂側10~15cm程残してカットします。
先にも述べましたが、この時、短くしすぎるといじけてしまうので要注意です。
さて、写真では茎頂部の下に置かれている頭のないマツモが置かれていますね? こちらは廃棄する予定のものなのですが、実は復活させて生長させることもできます。
オモリでまとめ水槽に戻しておけば、あら不思議!
なんと、脇芽が出ます。つまり、1株増やせるのです。
数が足らずレイアウトが貧弱に感じるときは、上の方法で増やしてみるとよいかもしれません。
④ トリミングしたマツモ3~5株をオモリでまとめる
背景と同系色で見づらいのですが、下の写真では3株をひとまとめにしたものです。
このようにすると、レイアウト時やメンテナンス時にまとめて移動できるので何かと便利です。さらに茎頂をそろえてやると、見栄えもよくなります。
なお、注意点でも述べた通り、水草用オモリであっても自己責任で利用しましょう。淡水エビがいる水槽ではおすすめしません。
⑤ オモリからはみ出している部分を整える
オモリをぐるりと巻いたら、見栄えをよくするためにはみ出した下側を2~3cm残すようにカットします。
あまりギリギリで切断すると、水流で抜けてしまうこともありますので、注意しましょう。
トリミング自体はこれで終わりです。
⑥ 水槽へドボンして完了!
オモリでまとまっているマツモが、バラバラにならないように丁寧に水槽に戻して作業終了です。
というわけで、マツモのトリミングはここまで。
長文お付き合いいただきありがとうございました。
(2024/8/27 修正)
最近はやりプラスチックでできたリングろ材、バイオコム バフィーサポートのレビューをしていきたいと思います。
昨今、プラスチックろ材という単語を聞く機会がずいぶん増えてきました。
やはり、セラミックと比較して廉価であるという特筆すべき特徴があるからだと思います。
が……その差は値段ばかりではありません。正直に言って、初めてこの素材を利用してみたところ、あまりに違う特性に大いに困惑しているところです。
今回は、プラスチックろ材の特性にクローズアップしながら、バフィーサポートの話をしていきたいと思います。
※なお、当記事で紹介する物品はすべて自費で購入したものです。
(2024/8/26 修正)
今回は、エアポンプに「エアチャンバー」なるものをペットボトルから自作して、取り付けてみました。
※作成にあたって、某巨大掲示板の方法を参考にしました。
作った理由は、エアの排出がスムーズになるという話を耳にしたからです。
が、しかし、設置前後でほとんど違いがわからない。「これはダメだ」と取り付けて放置していたのですが、とあることに気が付きました。
あれ? エアポンプなんだか静かじゃない?
本来とは別の効果を発揮したエアチャンバーですが、では、なぜ静音効果が生まれたのか? 自作方法とあわせて述べていきたいと思います。
ストーリーとしては……
① 美しいエアを作るためエアチャンバーを自作!
② 取り付けてみたもののエアが綺麗にならない!
③ 実は静音化に寄与するエアチャンバー!
以上のように話を展開していきたいと思います。
なお、わたしはすっかり、これなしでは耐えられない耳になってしまったようです。
本来の用途とは違った利用法ですが、効果絶大ですので利用をお勧めしたい器具となっています。
(2024/8/20 修正)
今回は、エーハイムの物理セラミックろ材であるメックについて。
リングろ材の中ではかなりの知名度がありますが、導入を検討している方、そもそもメックを知らない方向けに話を進めていきたいと思います。
軽くネタバレとなりますが……
・生物、物理ろ過のバランスが取れ、
・安価かつ壊れづらく、
・とても使いやすいろ材。
そのようにわたしは評価しています。
それでは本文へと入っていきます。
なお、当記事で紹介する物品は全て自費で購入したものです。
(2024/8/19 修正)
今回は、ミクロソリウムのトリミングについて述べていきたいと思います。
さて、陰性植物は生長が遅い水草ですから、どのタイミングで葉を切り落とせばよいのか? 大変わかりづらいですよね。
この記事では、そのタイミング、注意点、さらには実際の作業について述べていきたいと思います。
(2024/8/17修正)
今回は、ミクロソリウムを溶岩石に活着させるお話です。
その方法と、メリット・デメリットについて述べていきたいと思います。
短時間かつ簡単な手法ですので、頭の片隅で覚えておけば役に立つときもあるかもしれません。
(2024/8/12 修正)
さて、今回は、ルドウィジア・フローティングプラントの特徴や、栽培注意点について述べていきたいと思います。
実は、とある事情で我が家のルドウィジア・フローティングプラントは全て枯死。
当分、栽培することはないため、しっかりとネタにしておこう!という裏事情があります。
とにもかくにも、特徴やトリミングなどについて記していきたいと思います。
(2024/8/8修正)
今回は定番のだったセラミックろ材、エーハイムサブストラットを紹介していきたいと思います。
つい最近までエーハイムろ材の4番バッターだった、カクカクざらざらしたこのろ材。
え?サブストラットはボール状でしょう?
いえいえ、それはサブストラット「プロ」。
今回お話するのは、ただの「サブストラット」となります。
それでは、述べていきたいと思います。
なお、紹介する物品は全て自費で購入したものです。
(2024/8/8 修正)
今回は、おそらく多くのエーハイム製外部フィルターユーザーなら、誰だって持っているであろうろ材、エーハイム粗目フィルターパッドこと青スポンジについて述べていきます。
今も昔も、デフォルトでケース内にセットされる形で付属してくるこの青くてゴワゴワしているスポンジろ材。本来は購入する物なのですが、タダでついてくるがゆえに……
どうせタダなんだからイイ加減な物なんでしょ?
セラミックろ材を購入したらもう用はない!
そんなぞんざいに扱う声も確かに聞こえますが、ちょっと待ってください。
それを捨てるなんてとんでもない!
青スポンジは、実はとっても使い勝手の良い物なんです!
というわけで、今回はエーハイム製のスポンジろ材のお話。
なお、当記事で登場する物品は、全て自費で購入したものです。
(2024/8/1 修正)
今回は、調子を崩したマツモを復調させるお話。
もしくは、うまく栽培できない、水草初心者さん向けの記事です。
さて、話変わりまして、実際に水草を栽培したことがあれば、水深と植物の生長速度が密接に関係している。
このことを既に知っている、もしくは薄々気が付いているかはずです。
これは、明るさは距離の2乗に反比例するという法則によるもので、
言い換えれば、水中より水面の方が明るいというワケ。
この現象をうまく利用してマツモを増やそう、復調させようという話となっております。
(2024/7/31 修正)
食酢で黒ヒゲ苔駆除について述べていきます。
ウィローモスについたコケを木酢液で対処するという記事を投稿しましたが、今回は穀物酢で苔を退治する方法を紹介していきます。
実際に利用すれば分かることなのですが、「使いやすさ」でいっぱいにもかかわらず、余裕で駆除できる力を有しています。
木酢液を使ってみたいとお考えの人は、まずは手軽な食酢を試してみはどうでようか?
もし、苔退治が間に合うなら、無理に木酢液は使わなくても良いと思うのです。
というわけで、今回は木酢液と食酢を比較しつつ、苔の駆除方法を紹介していきたいと思います。
※
なお、登場する器具は全て自費で購入したものです。
(2024/7/30 修正)
さて、今回は少し煽り気味のタイトルとしてみました。
アクアリウムを初めて間もない人ならいざ知らず、多くのアクアリストにとって、ウールマットの必要性なんて、いまさら説明を要することではないと思います。
そのため、どちらかというと初心者さん向けの記事となっております。
なぜ外部フィルターにウールマットを使うのか?
なぜパワーヘッド(モーター)の直前にウールマットなのか?
※
それは、大切なインペラを保護するためです。
また、ろ過した水を仕上げる効果もあります。
そのような話をしていきたいと思います。
なお、タイトルの疑問の回答ですが、わざわざ説明書などにメーカーから取り付けが明記されていたり、例として掲載されている場合、ウールマットを利用するべきです。
不使用では何かしらのデメリットがあると察するべきでしょう。
(2024/7/28 修正)
今回は、外部フィルターのブーン音の原因特定について。
いきなりですが、正直に言いますと原因の特定が難しい音です。
当記事では、今まで経験したその原因について可能な限り取り上げますが、あくまで1つの事例にすぎません。
「そんなこともあるのかぁ」程度な感覚で、参考にしていただければと思います。
(2024/7/28 修正)
今回は、外部フィルターのカリカリ音の原因を特定し、その解消する方法について述べていきたいと思います。
さて、余談ですが……
正しく「呼び水」ができておらず、
フィルターケース内に十分な水が溜まっていない時、つまり待てど暮らせと排水が行われない場合も同様のカリカリ異音が発生します。
こちらついては、一応「インペラへの給水が正しくないためのカリカリ音」のパートに記しましたが、基本的に当記事では解決の対象外と致します。これらは異音ではなく故障または操作方法にあたる問題だからです。
あえて一言お声をかけさせていただくなら、説明書に答えが載っている可能性が高いです。よく熟読のうえ利用しましょう。それでもわからないのなら、サポートセンターに問い合わせてみましょう。(余談終わり)
以下本題へと続いていきます。
(2024/7/27 修正)
今回は、ウィローモスについたコケ……、
それも頑固で名高い黒ヒゲ苔を落とす方法について述べていきたいと思います。
※
なお、この記事に登場する器具は全て自費で購入しております。
(2024/7/26 修正)
今回は「私の水槽紹介」的な話を兼ね、水草とプレコ同居について勝手気ままに書いていきます。
少し風変わりなこの水槽ですが、不思議に思われる人もいるはずですので、経緯や管理などを小ネタにざっくりと紹介していきます。
(2024/7/18 修正)
今回のテーマは……
硝化細菌ってどこから来るの?という話を起点に、
水槽の空回しをするべきか?しないべきか?
そんな初心者アクアリストの悩みについて解説してみたいと思います。
(2024/7/17修正)
ここ数回、小型水中ポンプついてレビューをしています。
今回は、スペースパワーフィット+Sのライバルと目される、
GEXのコーナーパワーフィルターのF1(以下GEXF1フィルター)について述べて見たいと思います。
何と言っても付属のアクセサリが豊富なのが特徴。
様々な状況で利用できる実に融通の利くフィルターなのです。
※
この記事に登場する器具は全て自腹で購入したものです。
(2024/7/16 修正)
ここ数回にわたりまして小型水槽向けの水中ポンプについてレビューしています。
前回は、エーハイムコンパクトポンプ300のレビューしてみました。
今回は、アクアリウムの静音製品に力を入れる「水作」から発売されている、スペースパワーフィット+S(SPF+S)についてのレビューをしていきたいと思います。
このフィルターは小型水槽向け水中フィルターで、分解して組み直せば水中ポンプとしても利用が可能なの優れものです。
分解した写真を利用しながら、その利用方法やエーハイムのディフューザーとの接続方法を紹介していきたいと思います。
※記事内に登場する器具は全て自腹で購入したものです。また、作成から月日が経過しており、現在と乖離している点もあると思われます。あしからず。
(2024/7/15修正)
今回から話変わりまして、計2回で4種のエアレーション用ディフューザーのレビューをしていきます。
まず、当記事ではエーハイムの新旧ディフューザーを比較。
その他蛇足ではありますが、水作スペースパワーフィットとエーハイムディフューザー(新)の接続方法とその写真とディフューザーのよくあるトラブルである「エアがでない!」の解決方法について紹介してきたいとおもいます。
スペースパワーパワーフィットにエーハイムディフューザーの接続を検討中の方は是非参考にしていただければと思います。
なお、記事内で出てくる商品は自腹で購入したものです。
(2024/7/15:修正)
さて、今回は……
エアポンプがあまりにもうるさいので、ディフューザーにしたら余計うるさくなった……!
そんな経緯と解決について話していきたいと思います。
前半では経緯としてエアレーションとエアポンプのメリット・デメリット、さらにはディフューザー のメリット・デメリットを紹介しつつ、
後半では、静音水中ポンプと評判のうるさくなる原因とは?
ついて述べていきたいと思います。
なお、今回は長文となっております。下記目次リンクよりお好きなパートにジャンプしてお読みください。
というわけで、続きをどうぞ!
※なお、商品名の出てくる各種器具は全て自腹で購入しております。