山あいの里で垣間見たあの水景を目指して
七夕も終わり、子供たちが夏休みの計画に夢を見る季節となりました。
どうも、こんにちは。ごん太です。
先日、早朝に里川でヤマメ釣りをする機会に恵まれました。
朝霧にウグイスの鳴き声に囲まれた水辺。川虫を捕ろうと足元を覗けば、朝焼けの紫に包まれサワサワとなびく水草たち。しばし竿を振るのを止めて見入ってしまいました。
さて、自粛ムードは徐々に薄まりつつあり、抑圧されていた物欲も解放気味な今日。なにか新しいことがしたい! という気持ちが自然に生まれても我慢で先送りする日々は、少しずつですが終焉を迎えつつあります。
わたしは……といいますと、何をするにも家に帰ってからもあの水景が焼き付いたまま。このまま瞼の裏で反芻するように何度も楽しんでもいいのですが、せっかくですので我が家の水辺にインスピレーションを投影したいところ。
そこで、完全再現は無理にしても、水槽の雰囲気を寄せてみることにしてみました。
というわけで……
今回は山あいの小さな里で目にした水景を目指す第一歩として、通販で水草をお迎えした、アクアリストの【とある日】を紹介していきたいと思います。