前景草失敗から生まれた負のサイクルを断ち切った話
だんだんと蒸し暑くなり、梅雨入りまであと少しとなりました。
さて、今回の記事はタイトル通り、黒ひげ撲滅を目指し光量低下作戦を展開したお話。
アクアリウム歴もすぐ20年目突入の主夫が、水槽の気になる知識やコツやときどき自腹で商品レビュー、さらにおまけで自作やちょっとした裏技を紹介するブログ。
だんだんと蒸し暑くなり、梅雨入りまであと少しとなりました。
さて、今回の記事はタイトル通り、黒ひげ撲滅を目指し光量低下作戦を展開したお話。
前回は、玉ウキの感度をどうにかして向上させる話について投稿しました。
川の小物釣りでは、何かと使う機会が多い物ですが、大きさ、サイズなどが要因となりアタリが出づらい事が多い、この固定軸玉ウキ。
慣れてくれば、不自然な動きを見分けすればサッと合わせることができるのですが、今日竿を初めて握った人にそのようなアクションを取るのはほぼ不可能です。
なら、玉ウキ側のセッティングで感度をどうにかしよう!
というのが前回までのお話。
今回はその続き、実際の使い方となります。
今回は小物釣り(オイカワ、ウグイ、カワムツ)の玉ウキについてのお話。
なお、時速100匹といような、ガチ釣り系の記事ではありません。悪しからず。
さて、ハヤ・ハエと言われる淡水魚ですが、彼らをアクアリウム用語に置き換えれば日本淡水魚と呼ばれ、立派な飼育対象魚となります。うまくベビーサイズを捕獲できれば、十分飼育可能なワケでありまして、1粒で2度おいしい癒しの釣りとなるわけです。
待ちに待ったGW。
時間たっぷりの休暇、何に使う?
水槽の夏対策でしょ!
というわけで、今回は……(毎年書いているような気がしますが)――、アクアリウムの夏対策がゴールデンウイークから始めよう! というお話。
この記事では、GWに行うべき夏対策を紹介していきたいと思います。
この記事は文章メインの前後編の後編。なおほぼ「読み物」となります。
前回は油膜の原因や対処方法について。今回は、わたしが油膜そのものを問題視しなくなった、とある体験をした日について述べていきたいと思います。
この記事は文章メインの前後編。ほぼ「読み物」となります。
さて、これは今から、15年以上前の話となります。
初めての陽性植物。買ったばかりのCO2ボンベ、パレングラスにカウンターをセットして、底には流行りのADAのアマゾニア。そしてテトラのイニシャルスティックに鉄分肥料。
よし! 道具は全て揃えた。
まだ、通販でアクアリウムグッズを買うなんて信じられなかった時代。国道沿いの今はなき有名店でいくばくかの水草を購入し、大急ぎで帰宅し手早く植栽し終えます。夢はヘアーグラスの大草原。それがいかに難儀なことであろうとは全く知らず……。
フフフン、ソイルの濁りが取れた明日の朝が楽しみだ!
そして、奴らはやってきたのです。
(黒ひげではありません)
プレコ。原色を配した鮮やかなボディを持つアマゾン原産の魚です。
トランスルーグラスキャットにサカサナマズ、なにかと変わった子が多いナマズの仲間。プレコもその1つで、ガラス面や流木に生えたコケをなめて削り取る摩訶不思議な熱帯魚の一つです。
ここに前景草を植えたいんだが! 水面の葉に阻まれ光量不足と水上葉ブースター
あの夏見た、渓流のみなもに波うつ水草を再現したい。
心に決めてレイアウトのチェンジを敢行したのはもう去年。かれこれ半年以上にわたり、セキショウモとテンプルプランツで水草揺らめく水景を目指しています。
梅の花が咲き誇る季節となりました。
今回は、20年歳をそろそろ迎えるエーハイム2222で起きた、年初で最もドッキリしたお話。大げさに書けば、一瞬ですが垣間見てしまったのです。外部フィルターが突然使えなくなるという事態を。
なお、今回もほぼ読み物です。
フィルター選びの参考になればと思い、綴ってみました。
どうもこんにちは。ごん太です。
最近は、削除した過去記事の中から内容が普遍的なものについて、加筆修正したうえでお届けしております。
さて、アクアリストがフィルターの仕組みや立ち上げの成行きを知るうえで、必須知識となるのが硝化サイクル。今回はそのスタート地点である、 アンモニアの生まれ方と行方について述べていきたいと思います。
成人の日も終わり、街角から正月モードが抜けつつある今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。こんにちは。ごん太です。
さて、今回も過去に削除した物の中から、テーマが普遍的なものを選び、加筆修正してお届けしたと思います。というわけで、今回もほぼヨミモノ。
前回、「初心者さんは水量が多い方がいい。でも、重量もあるのでよく考えて!」という記事を投稿しました。今回は、その続きとも言える内容です。水槽の体積(容積)と表面積について述べていきます。
大きな水槽は冷えづらい? 小さな水槽は冷えやすい?
そんな理屈をベルグマンの法則に絡めつつ話していきたいと思います。
どうもこんにちは、ごん太です。
今回も削除した過去記事から、普遍的なテーマを加筆修正した上で投稿してみたいと思います。今回のテーマはズバリ……、
60cm規格水槽は誰にでもお勧めできるのか?
これについて述べていきたいと思います。
水量も程よく、器具のラインナップも充実、値段も安いといいことづくめの60cm水槽。初心者さんならコレと言われていたこともあり、それを反映するようホームセンターには縁あり水槽に投げ込み式フィルターを組み合わせた金魚セットがずらずらと並べられていた時代がありました。しかし、それはわたしが水槽を知った遠いある日の話。
近年ますます現代人のライフスタイルは多様化しており、アクアリウムは今や男性だけの物では無くなりつつあります。生き方はもちろん、趣味にも多様性をもたらしているのはネットやSNSをはじめとした幾千万の情報源。人に教わらなくても本を見なくても、スマホを使えば、ほぼ正解に近い答えを知れる時代を迎えつつあるのです。
そのような背景があるため、古来(?)より信仰されている60cm規格水槽激推しについて、改めて考え直してみる頃合いではないかと思い、このような記事を書くことにしました。
どうも、こんにちは。ごん太です。
今回からときおり、過去に削除した記事の中から、普遍的な物について加筆修正した上で投稿していきます。正直なはなし、このようなモノを書いてもウケは大変によろしくないのですが、誰かのお助けになればと思い掲載することにしました。
今回は、水槽管理に大切な濃度計算の1つ、比例式と希釈についてです。
濃度とはなんぞや? その概要からアクアリウムにおける活用方法(比例式と希釈)まで紹介していきたいと思います。
それでは続きをどうぞ!
すっかり寒くなってきましたが、いかがでしょうか。
どうも、こんにちは。ごん太です。
今回は、前回紹介した川の小物ルアーゲームの苦労話……ならぬは愚痴。
前回のようなフワっとした話ではなく、リアル初心者が経験したことを忖度なく記していきたいと思います。
すっかり冷え込んできましたが、いかがお過ごしでしょうか。
どうもこんにちは、ごん太です。
今回は、久々ではありますが釣りの話をしていきたいと思います。
題して、「アクア歴ほぼ20年な釣り初心者が感じた淡水小物ルアーゲームの魅力」。
近年、ウグイング、カワムツング、チャビングなどという呼称を聞くようになりました。ハヤ(ハエ)と呼ばれる淡水魚のうちオイカワを除いたウグイ、カワムツ、アブラハヤの3魚種をターゲットとしたルアーゲーム(=ルアーで釣ること)であり、これは初心者向けの釣りだと言われています。彼らはどこにでも生息しており、小型ルアーによく反応するからです。
そんな釣り系メディアのウマイ話に乗せられて、一年前の夏に初めて本格的なスピニングリールを持った釣り初心者のわたしも、すっかり夕方が寒くなるようになった11月中旬をもって2シーズン目を終えようとしています。
初めてカーボンロッドを手に取って盛大にてんぷらキャストをしたあの日から、今では曲がりなりにもポイントを絞った釣りができるようになりました。そんな超ド初心者でも経験を積む中で、あれやこれやと楽しいと感じることもあれば、つらいと感じることも多々ありました。今回は、アクア歴そろそろ20年な釣り初心者視点で、このルアーゲームの魅力を紹介していきたいと思います。
水温計とのにらめっこの日々もまた来年。朝晩は冷え込み、すっかり季節は秋になりましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
どうもこんにちは、ごん太です。
さて、今回はいつぞやセキショウモと一緒に植えたテンプルプラント・ナローリーフについてお話したいと思います。
過去記事を見てみると育て始めたのは2023年7月でそろそろ3か月目。だんだんと性質も分かりはじめ、話のネタもたまってきたので、この水草の特徴について紹介していきたいと思います。
テレビはしきりに「今年は異常気象」と訴えていますが、桜の葉が落ちはじめてほのかに秋の気配が漂い始めています今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
さて、今回はセキショウモのお話。
思い返せば、初めて導入したのは2017年のこと。失敗の連続でした。
根にオモリを巻いて生長を妨げてみたり、うまくいき始めたかと思えばスネール対策で炭酸水に浸け込んで枯らしてみたり。
ほろ苦い思い出があります。
あれから、6年ぶり再会。
リベンジを誓った栽培もなんとか軌道に乗ったので、いままでの経験をもとにセキショウモを紹介していこうと思います。
残暑が厳しい季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
どうもこんにちは、ごん太です。
そんなわたしは、今年の夏はすっかり体調を盛大に崩してダウン。多くの人が楽しく遊んでいるであろうこの期間、記事の投稿はおろか思い出すら残ることのないぼんやりとした日々を送っていました。
それでも、みんなに毎日はやってきます。必然的に家事も生まれます。
こんな時こそアクアリウム。
燦燦と降り注ぐ光。青々とした水草たち。体力がなくとも見ているだけで、本物の自然の中に埋もれたかのように時間を忘れてしまいます。
が、よくよく水槽を覗いてみると……
ハッ、CO2が切れている!?
そもそもバテバテのこの体。生活必需品以外の買い物で、外出する体力気力はありません。
灼熱の太陽の下で、CO2ボンベを売っている隣町まで移動するなんて到底不可能。
どうしよう……?
なら通販でしょ!
というお話を、CO2ボンベのレビューをしつつ述べていきたいと思います。