水槽の騒音はいつも深夜に
蝉の声が聞こえる季節となりました。
さて、今回は大昔に書いたブーン音のお話。
修正する機会があったのですが、時系列がややこしく分かりづらかったので、もろもろ省いて簡潔に書き直したいと思います。
アクアリウム歴もすぐ20年目突入の主夫が、水槽の気になる知識やコツやときどき自腹で商品レビュー、さらにおまけで自作やちょっとした裏技を紹介するブログ。
蝉の声が聞こえる季節となりました。
さて、今回は大昔に書いたブーン音のお話。
修正する機会があったのですが、時系列がややこしく分かりづらかったので、もろもろ省いて簡潔に書き直したいと思います。
さて、今回は、旧モデルのエーハイムエコ(2233)の騒音について。
エココンフォート(2232、2234、2236)という静音仕様が発売されて久しい今日ころ頃。
諸事情にて慌てて旧エーハイムエコを引っ張り出したのですが、
どうにもブーン音が気になるのです。
ならば、コンフォート仕様のインペラとスピンドルを入れてアップデートだ!
といきたいところですが、……ごあいにく様、現在夜中の2時になったばかり。
そう、どうにもこうにもブーン音が気になって寝付けないのです。
アクアショップは閉まっていますし、通販で購入しても夜中に届くはずもありません。
しかし、わたしは早く寝たい。すぐ寝たい。
そんな「きかん坊」こと、我が家のエコちゃん(2233)をなんとか黙らせたお話を紹介していきたいと思います。
今回は、真夜中に発生した外部フィルター不調の原因調査、それから続くフィルター交換をしたお話。
持論として、常々「アクアリウムはプラモデルではありません」と申しております。
生き物を育て、お世話をする趣味だからです。
今回の事例はその一端。
夜中に急な対処に迫られる事態がありましたので、紹介できればと思い綴った次第です。
癒しなイメージが満載なアクアリウムですが、しかし生まれ出るトラブルはこちらの都合など一切お構いなし。結果、休息時間が無慈悲に食いつぶされていくとも多々あり。昨今のタイパやスケジュール重視の社会からは、かけ離れた趣味となっています。
水槽内に家族がいるんだからシカタナイネ。
今回は、てんやわんやしたある日を日記テイストでお送りします。
「そんなこともあるのね」と、これから水槽を始められる人の参考になればなれば幸いです。
だんだんと蒸し暑くなり、梅雨入りまであと少しとなりました。
さて、今回の記事はタイトル通り、黒ひげ撲滅を目指し光量低下作戦を展開したお話。
前回は、玉ウキの感度をどうにかして向上させる話について投稿しました。
川の小物釣りでは、何かと使う機会が多い物ですが、大きさ、サイズなどが要因となりアタリが出づらい事が多い、この固定軸玉ウキ。
慣れてくれば、不自然な動きを見分けすればサッと合わせることができるのですが、今日竿を初めて握った人にそのようなアクションを取るのはほぼ不可能です。
なら、玉ウキ側のセッティングで感度をどうにかしよう!
というのが前回までのお話。
今回はその続き、実際の使い方となります。
今回は小物釣り(オイカワ、ウグイ、カワムツ)の玉ウキについてのお話。
なお、時速100匹といような、ガチ釣り系の記事ではありません。悪しからず。
さて、ハヤ・ハエと言われる淡水魚ですが、彼らをアクアリウム用語に置き換えれば日本淡水魚と呼ばれ、立派な飼育対象魚となります。うまくベビーサイズを捕獲できれば、十分飼育可能なワケでありまして、1粒で2度おいしい癒しの釣りとなるわけです。
待ちに待ったGW。
時間たっぷりの休暇、何に使う?
水槽の夏対策でしょ!
というわけで、今回は……(毎年書いているような気がしますが)――、アクアリウムの夏対策がゴールデンウイークから始めよう! というお話。
この記事では、GWに行うべき夏対策を紹介していきたいと思います。
この記事は文章メインの前後編の後編。なおほぼ「読み物」となります。
前回は油膜の原因や対処方法について。今回は、わたしが油膜そのものを問題視しなくなった、とある体験をした日について述べていきたいと思います。
この記事は文章メインの前後編。ほぼ「読み物」となります。
さて、これは今から、15年以上前の話となります。
初めての陽性植物。買ったばかりのCO2ボンベ、パレングラスにカウンターをセットして、底には流行りのADAのアマゾニア。そしてテトラのイニシャルスティックに鉄分肥料。
よし! 道具は全て揃えた。
まだ、通販でアクアリウムグッズを買うなんて信じられなかった時代。国道沿いの今はなき有名店でいくばくかの水草を購入し、大急ぎで帰宅し手早く植栽し終えます。夢はヘアーグラスの大草原。それがいかに難儀なことであろうとは全く知らず……。
フフフン、ソイルの濁りが取れた明日の朝が楽しみだ!
そして、奴らはやってきたのです。
(黒ひげではありません)
プレコ。原色を配した鮮やかなボディを持つアマゾン原産の魚です。
トランスルーグラスキャットにサカサナマズ、なにかと変わった子が多いナマズの仲間。プレコもその1つで、ガラス面や流木に生えたコケをなめて削り取る摩訶不思議な熱帯魚の一つです。
ここに前景草を植えたいんだが! 水面の葉に阻まれ光量不足と水上葉ブースター
あの夏見た、渓流のみなもに波うつ水草を再現したい。
心に決めてレイアウトのチェンジを敢行したのはもう去年。かれこれ半年以上にわたり、セキショウモとテンプルプランツで水草揺らめく水景を目指しています。
梅の花が咲き誇る季節となりました。
今回は、20年歳をそろそろ迎えるエーハイム2222で起きた、年初で最もドッキリしたお話。大げさに書けば、一瞬ですが垣間見てしまったのです。外部フィルターが突然使えなくなるという事態を。
なお、今回もほぼ読み物です。
フィルター選びの参考になればと思い、綴ってみました。
どうもこんにちは。ごん太です。
最近は、削除した過去記事の中から内容が普遍的なものについて、加筆修正したうえでお届けしております。
さて、アクアリストがフィルターの仕組みや立ち上げの成行きを知るうえで、必須知識となるのが硝化サイクル。今回はそのスタート地点である、 アンモニアの生まれ方と行方について述べていきたいと思います。
成人の日も終わり、街角から正月モードが抜けつつある今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。こんにちは。ごん太です。
さて、今回も過去に削除した物の中から、テーマが普遍的なものを選び、加筆修正してお届けしたと思います。というわけで、今回もほぼヨミモノ。
前回、「初心者さんは水量が多い方がいい。でも、重量もあるのでよく考えて!」という記事を投稿しました。今回は、その続きとも言える内容です。水槽の体積(容積)と表面積について述べていきます。
大きな水槽は冷えづらい? 小さな水槽は冷えやすい?
そんな理屈をベルグマンの法則に絡めつつ話していきたいと思います。
どうもこんにちは、ごん太です。
今回も削除した過去記事から、普遍的なテーマを加筆修正した上で投稿してみたいと思います。今回のテーマはズバリ……、
60cm規格水槽は誰にでもお勧めできるのか?
これについて述べていきたいと思います。
水量も程よく、器具のラインナップも充実、値段も安いといいことづくめの60cm水槽。初心者さんならコレと言われていたこともあり、それを反映するようホームセンターには縁あり水槽に投げ込み式フィルターを組み合わせた金魚セットがずらずらと並べられていた時代がありました。しかし、それはわたしが水槽を知った遠いある日の話。
近年ますます現代人のライフスタイルは多様化しており、アクアリウムは今や男性だけの物では無くなりつつあります。生き方はもちろん、趣味にも多様性をもたらしているのはネットやSNSをはじめとした幾千万の情報源。人に教わらなくても本を見なくても、スマホを使えば、ほぼ正解に近い答えを知れる時代を迎えつつあるのです。
そのような背景があるため、古来(?)より信仰されている60cm規格水槽激推しについて、改めて考え直してみる頃合いではないかと思い、このような記事を書くことにしました。
どうも、こんにちは。ごん太です。
今回からときおり、過去に削除した記事の中から、普遍的な物について加筆修正した上で投稿していきます。正直なはなし、このようなモノを書いてもウケは大変によろしくないのですが、誰かのお助けになればと思い掲載することにしました。
今回は、水槽管理に大切な濃度計算の1つ、比例式と希釈についてです。
濃度とはなんぞや? その概要からアクアリウムにおける活用方法(比例式と希釈)まで紹介していきたいと思います。
それでは続きをどうぞ!
すっかり寒くなってきましたが、いかがでしょうか。
どうも、こんにちは。ごん太です。
今回は、前回紹介した川の小物ルアーゲームの苦労話……ならぬは愚痴。
前回のようなフワっとした話ではなく、リアル初心者が経験したことを忖度なく記していきたいと思います。
すっかり冷え込んできましたが、いかがお過ごしでしょうか。
どうもこんにちは、ごん太です。
今回は、久々ではありますが釣りの話をしていきたいと思います。
題して、「アクア歴ほぼ20年な釣り初心者が感じた淡水小物ルアーゲームの魅力」。
近年、ウグイング、カワムツング、チャビングなどという呼称を聞くようになりました。ハヤ(ハエ)と呼ばれる淡水魚のうちオイカワを除いたウグイ、カワムツ、アブラハヤの3魚種をターゲットとしたルアーゲーム(=ルアーで釣ること)であり、これは初心者向けの釣りだと言われています。彼らはどこにでも生息しており、小型ルアーによく反応するからです。
そんな釣り系メディアのウマイ話に乗せられて、一年前の夏に初めて本格的なスピニングリールを持った釣り初心者のわたしも、すっかり夕方が寒くなるようになった11月中旬をもって2シーズン目を終えようとしています。
初めてカーボンロッドを手に取って盛大にてんぷらキャストをしたあの日から、今では曲がりなりにもポイントを絞った釣りができるようになりました。そんな超ド初心者でも経験を積む中で、あれやこれやと楽しいと感じることもあれば、つらいと感じることも多々ありました。今回は、アクア歴そろそろ20年な釣り初心者視点で、このルアーゲームの魅力を紹介していきたいと思います。